愛撫する場所の一覧
愛撫する場所をまとめてみました。
なお、ここに記載しているものが全てではありません。
自分と相手に適したポイントを見つけてあげてください。
なお、下がすぐ骨で皮膚しかないような部分は性感帯であることが多いです。
頭皮、顎、肩甲骨、鎖骨、肘、膝、くるぶし云々…。
このような場所は、もむ刺激よりも撫でる刺激が効果的です。
また、舌や唇を使うのもアリです。
では、上から順番に体をみていきます。
髪の毛
髪の毛は女性が感じる性感帯の1つです。
基本的には、髪の流れに沿い、ゆっくりと撫でてあげましょう。
前髪は軽く掻き上げましょう。
サイドは軽く後方に流すようなイメージで。
生え際を優しく撫でたり指をくし代わりに使ったり、息を吹きかけるのもOKです。
ワックスやスプレーで髪を固めている場合は、指に髪が絡むと痛がるので注意が必要です。
髪の毛に関してその他
- 頭を撫でられると安心感を与えられる。また、気持ち良く感じる女性が多い
- 髪の流れに逆らって刺激するのも気持ち良い。しかし、髪形が崩れるのを嫌う女性もいる
- 髪の毛には神経がない。髪が受けた刺激は頭皮を経由して脳に伝わり、そこで快感を認識する
- 髪を撫でる時に顔を近づけてキスするのも良い。「チュッ」という軽いキスは女性が喜ぶ。「好きだよ」「可愛いね」という言葉をさらっと言えるとなお良し
- 女性に「愛されてる感」を与えてあげよう
うなじ
髪の毛が邪魔している場合は髪を掻き分けて触ってあげましょう。
生え際に沿って刺激するのが良いです。
あまり力を入れなくても快感のあるポイントです。
フェザータッチもオススメです。
うなじに関してその他
- キスは「チュッ」と音のする感じのものがおススメ
- 唇をブチュッっと押し当てるのも良い。唇をタコのようにし、できるだけ広い面積に唇が当たるようにしよう
- 舌は「チョロチョロッ」という感じにしておきましょう。舌先で生え際などをちろちろしてあげましょう
- 生え際に息を吹きかけるのもアリです
- 生え際に向かい、そっと息を吹きかけるのもOK
- うなじは女性による感度差が大きい。とても気持ち良い人もいれば、そうではない人もいる
つむじ
少しマニアックな場所かと思われます。
髪を愛撫する際、この場所にもサラッと触れてあげましょう。
また、舌を硬くせず、舌でペロッと舐める感覚で刺激するのもオススメです。
ふ~っと息を吹きかけたり、舌先でちょんちょんとつつくのもアリかもしれませんね。
頭全体を歯で優しく刺激するのは意外と気持ち良いです。
つむじに関してその他
- つむじは人によっては2つ以上あります
- 「つむじが好き」なんて人はあまりいないと思います。刺激されて「あ、ここ気持ち良い」となるポイントかと思われます
眉毛
実は「毛」はほとんどが性感帯です。さほど強い性感帯ではないですが・・。
眉毛は毛の流れに沿って刺激しましょう。内側から外側へ向いている人がほとんどだと思います。
撫でるくらいかフェザータッチで、サーッと触りましょう。
おでこや髪の毛も一緒に触ってあげるのもアリです。
眉毛に関してその他
- 眉毛を描いている女性は、触られることにより眉毛が消えるのを嫌がります
まつ毛
まつ毛は実は隠れた性感帯です。
ほとんどの女性が感じると言われています。
指先でサラッと撫でてあげると、少しくすぐったいですが気持ち良いです。
まつ毛に関してその他
- 目に近い場所なので怖がる人は多いです。大事にならない様、目をつぶってもらうなどの注意を払いましょう
- マスカラを塗る人が多いです。化粧が崩れる恐れもあり、触られるのを痛がる人もいます
まぶた
まぶたは眉毛やまつ毛と比較すると、感じる場所ではありません。
しかし、「まつ毛とまぶたの境」はとても気持ち良い場所です。
フェザータッチで軽くなぞりましょう。
まつ毛は根元が最も気持ち良いです。1本の指で根元を、もう1本の油井で眉毛か眉毛の舌を触る感じがおススメです。
まつ毛の根元への刺激はほとんどの人が目をつぶります。
怖いので気持ち良さを感じるどころじゃありません。
そういう意味では、触られるのを恐れずにそのまま触らせてもらえるような信頼関係が必要ですね。
まぶたに関してその他
- 相手が嫌がらなければ舐めるのもアリです。
- この部分も化粧する部分です。いきなり触ると嫌がられるかもしれませんね
おでこ
おでこはチュッとキスされるだけで嬉しい場所です。
手で刺激する場合は、フェザータッチがおススメです。
円を描くように触りましょう。
おでこを愛撫する流れとしては、「髪の毛→前髪→おでこ」という流れが自然かと思われます。
唇で刺激する場合は、唇でフェザータッチするか、軽いキスにしましょう。
流れとしては、「おでこ→目の横→頬」という流れがおススメです。
おでこに関してその他
- 化粧が崩れるのを気にする女性も多いです。舐める際には相手が嫌がっていないかを確認しましょう
頬
指で刺激する場合は、指を4本使い、円を描くように優しく撫でましょう。
頬を愛撫しながら女性の顔を支え、顔を近づけてキスするとかなりアツいキスができます。
キスをしながら頬や耳をさりげなく触ってあげましょう。
また、「頬と顎の境目」も気持ち良い場所です。
力を入れず、そっと触ってあげると喜びます。
親指で目の下を触ってあげるのも良いでしょう。
頬に関してその他
フェイスアップを意識して下から上へ持ち上げることを心掛ける女性がいます。その女性がフェイスアップを気にしている場合は、その点配慮してあげましょう
頬んぼ化粧崩れも気にされる女性がいます。舐める際はその点配慮してあげましょう
頬はなぜだか周りを和やかにさせてくれる場所です。ほっぺたの感触を楽しんでいるうちに、2人の間に優しい雰囲気が流れると思います
目玉
これも少しマニアックな場所です。相手に目を開いてもらう必要があります。
目が閉じない様に固定したら、舌の真ん中をそっと押し当てましょう。
力は入れないで下さい。
舌のぬくもりとザラザラが伝わり、意外と気持ち良いポイントです。
また、「危険な場所を受け入れてもらってる」という心の満足もあります。
目玉に関してその他
- 間違って歯で噛まれると、最悪の場合失明します。充分気を付けて刺激しましょう
耳
耳はセックスしていく上で大切なポイントです。
性感帯として敏感な部分なので。
耳は、耳全体を一つとして捉えるのではなく、部位別に認識しましょう。
部位別に認識し愛撫を心掛けることにより、テクニックの上達が早まります。
耳の部位の例
- 耳たぶ
- 耳のふち
- 内側の出っ張り
- 耳の穴
部位ごとに分けましたが、基本的には耳はどこでも感じやすいです。
部位毎に感度が異なるので、観察してみて下さい。
刺激の仕方や刺激の強さを変えるのもアリです。
耳の開発にチャレンジしてみましょう
耳を触ると、なんらかの反応が得られるはずです。
もし快感を感じてもらえたら、そのまま刺激を続けましょう。
くすぐったがられる場合もあるので、その場合は開発を進めていきましょう。
一度くすぐったがられると、性感モードに戻るのはなかなか難しいです。
もしもくすぐったく感じられる場合は、刺激する場所を変えたり、場の雰囲気を作り直したり、いつもより強めに触ってみたりしましょう。
そうすればくすぐったさは多少和らぎます。
くすぐったさへの対応についての記事
http://mens.furumagane.com/seikankusuguttai/
耳を刺激して何も感じられない場合は、同じ刺激を根気強く繰り返しましょう。
コツコツと続けることで女性は次第に快感を覚えていきます。
どれもしっくりこない場合は、色々な種類の刺激を、色々なポイントに、色々な強さで試してみましょう。
それでも見つからなければ、「耳とは別の部位」を愛撫するのも良いです。
耳への刺激の仕方例
- 舐める
舐めるのは気持ち良いです。
最初はベロベロ汚く舐めるのではなく、お上品な舐め方を心掛けましょう。
耳のふちを舌先でさりげなく舐めるところからスタートするのがおススメです。
また、耳の穴を舐めるのもアリです。
舌先を尖らせ耳の穴に差し込む感じです。
女性器にペニスを挿入するのに見立てて、舌を耳の穴に挿れましょう。
耳の穴は嫌がられる場合が多いです。
しかし、女性によっては耳の穴まで刺激されることで激しい興奮を覚える人もいます。
耳の穴も個人差の大きい部位なので、相手の様子を見つつ、刺激を進めましょう。
耳を舐めている途中で息を吹きかけてアクセントを加えるのもOKです。
唾液でベトベトになるのを嫌う女性がいたら、耳を舐めるのはよしましょう。
- フェザータッチをする
耳に触れるか触れないか、ギリギリのラインで愛撫します。
特に出っ張り周辺部分は感じやすいです。
- 囁く
小声で「好きだよ」などの愛の言葉やエッチな言葉を掛けます。
息を吹きかけるのもアリです。
- 息を吹きかける
囁くことなしに息を掛けるものです。
ほとんどの人がゾクゾクッとして感覚を味わえます。
- 耳を口に含む
相手の耳を丸ごと口に含みましょう。
口に含んだまま舐めたり吸ったりをしましょう。
これも女性の好みが分かれます。
- つつく
- 甘噛みする
キスをメインに耳を刺激しよう
キスをしながら耳を刺激することで、感度があがるケースも多いです。
片手で女性の身体を支え、キスをメインに刺激し、もう片方の手で優しく耳を刺激しましょう。
また、相手の耳の穴に自分の小指を挿れるのもアリです。そのまま小指を振動させましょう。
ディープキスで唇を相手の口の中に入れるタイミングに合わせるとなお良しです。
耳の裏側も性感帯
耳の裏側や耳の裏の髪の生え際付近はかなりの性感帯です。
「耳はダメでも、この部分は感じる」と言う人も多いです、
指で触る場合は、軽く撫でるかフェザータッチするようにしましょう。
舌の場合は、様子を見ながら舐めましょう。この部分は唾液がついても耳ほど嫌がらない人もいます。
キスするときにこの箇所を愛撫するのも良いです。
首筋
首は耳と違い、舌で舐めても嫌がられることが少ないです。
唾液がついても耳よりは受け入れられやすいのかと思われます。
指での刺激の仕方
軽く撫でるくらいか、フェザータッチがおススメです。
ゆっくり動かすのではなく、さっと撫でるようにするのも効果的です。
マッサージのように揉むのも有りでしょう。
基本的には下から上へ動かします。
耳の裏から鎖骨まで指を下ろしていくのも良いでしょう。
舌での刺激の仕方
動き的には指の場合と同じで、「下から上へ」が基本です。
力を入れずに、ゆっくりと這わせる感じが良いです。
舐めているときに、鼻をこすりつけたり、興奮した熱い息を吹きかけるのも有りです。
空いている手で耳や胸を愛撫しましょう。
肩
肩は最も高い位置からやや背中側に下りた部分が性感帯です。
フェザータッチで円運動したり、内側から外側に刺激しましょう。
また、この部分にキスをしたり、甘噛みするのもアリです。
相手をぎゅっと抱き寄せた後、さりげなく肩を触り、そこから髪やお腹に展開する流れも綺麗です。
肩に関してその他
- 肩全体ではなく、肉の部分のみを摘まんでマッサージするように揉むのも気持ち良いです
- 肩は普段、触られる機会が少ないため、興奮時にはとても感じやすくなります
- 背筋がゾクッとするような感覚を味わってもらえます
鎖骨
鎖骨の少し下は大変感じやすい部分です。
指を使う場合はフェザータッチか撫でるように刺激しましょう。
左右に動かすか、または左右に長い楕円運動で動かしましょう。
これを舌や唇で行うのもアリです。
なお、感じやすい場所と言えど、単体で感じやすくなる場所ではありません。
先に他の場所を愛撫し、感じてきたから触れるようにしましょう。
鎖骨に関してその他
- 鎖骨に沿って舌を這わせるのも効果的です
- 顔を左右に動かしつつ、舌先で細かく上下に舐めるのもおススメです
- 鎖骨は胸に近いです。女性からすると「もうすぐで胸」という感じなのでその手前で止められると焦らされた気分になります00
手
髪と同様、手も女性にとって大切な部分です。
愛の気持ちを込めて触れば、女性はしっかりと愛情を受け取ってくれます。
しかし、気分が高まってきたときには、「愛撫」の対象として手を捉えましょう。
手を握りながら、撫でたり揉んであげたりすることで安らぎや快感やを与えることができます。
以下、手への愛撫の方法例です。
手を握る
手の握り方により女性の感情は変わります。
両手で包み込むように・・
恋人繋ぎ・・
甲の上から手を被せて握る・・
手の甲にキス
少しキザかもしれません。
しかし、女性からすると大事にされているような感覚を受けます。
手の甲を撫でる
フェザータッチで手の甲を撫でてあげましょう。
腕の方から下ろしていくとゾクゾクした感覚を味わえます。
掌を撫でる
掌は神経が集中している場所です。ほぼ全てが性感帯に成りえます。
ただ何となく触っている状態でもすでに愛撫です。
「まずは触ってみる」ということを意識してみましょう。
指
指もなかなかの性感帯です。指の性感部分は指全体です。
指はネイルなど手入れをしてお洒落する女性が多いです。
気付いた時には褒めてあげましょう。
指への愛撫の仕方をみていきます。
指を撫でる
- 指を1本1本さするイメージで撫でてあげると気持ち良いです
- 指の側面や指と指との間の股になってる部分も気持ち良いです
- 股の部分は、マッサージするように触るか、軽く撫でるイメージで触りましょう
指を舐める
- 指をペニスに見立てて舐めてあげましょう
- 「自分がこうされると嬉しい」と想像して舐めてあげるのもアリかもしれません
爪に沿って指を這わす
- 軽く優しく触ることで、気分が盛り上がります
腕
肘から肩までと、肘から手首までを分けて考えましょう。
腕の愛撫の仕方をみていきます。
腕に関してその他
- 内側の柔らかい部分は、マッサージするように揉みほぐしましょう
- 服の上からだと、服の擦れが気持ち良い場合もあります
- 二の腕の外側も気持ちの良い部分です。ここも同じように揉みほぐしましょう
- 指を使って、フェザータッチやもしくはもう少し強いくらいの刺激もOKです
- 内側は楕円運動か、ゆっくりと往復させるかしましょう
- 外側は内側よりも速いスピードで触っても問題ありません
- また、外側は撫でる刺激が良いです。毛に逆らう方向で撫でてあげてください
- 肩から手首まで一気に下ろしていくのもアリです。フェザータッチか唇でやりましょう。ゾクッとした快感が味わえます
- 舌を使う場合は、小さな円を描くイメージでスパイラルの動きをしましょう。舌の真ん中 (柔らかい部分) を使うと気持ち良いです
肘
肘は他の部分よりも鈍感です。
その証拠に、つまんでもほとんど痛みを感じません。
しかし逆に、弱い刺激には反応しやすいです。フェザータッチを試してみて下さい。
フェザータッチで感度が上がってきたら、骨ごと揉むように刺激してみて下さい。
意外とこれも感じます。
肘に関してその他
肘の内側は繊細な部分で、感度が高いです。フェザータッチをするとゾクッとした感覚を味わえます
1本か2本の指で楕円運動をするのもアリです
キスをする場合は軽く吸いながら唇を押し付けましょう
筋肉を揉みほぐすような感じで揉むのもアリです
肘の内側を刺激して、掌に向かってスーっとなぞっていくのもアリです
腋
腋は基本的にはくすぐったい場所です。
嫌がる人も多いので、嫌がる人にはやめてあげてください。
人が嫌がることはしない
— 筒井マガネ@フルマガネちゃんねる (@tsutsuiXmagane) April 24, 2016
くすぐる人でも、揉む刺激は比較的やりやすいです。
親指と人差し指でわきをはさみ、下から上に揺らすように揉みます。掌が自然と胸に当たると思います。
指よりも舌や唇の方が快感に感じやすいスポットです。
腋に関してその他
- 腋を大胆に男性に見られるのは、女性にとって恥ずかしいことです (恥ずかしくない人もいますが)。女性の恥じらう姿を見て興奮する男性もいます
- 吸う刺激は伝わりにくいです。少し強めに吸いましょう
- ベロッと舐めるのも良いですが、円運動やスパイラル運動も良いです
わき腹
わき腹もくすぐったい場所です。
脇腹は4本の指で撫でるように刺激するのがおススメです。フェザータッチもアリです。
また、ローションを使ってマッサージするのも良しです。
背中からお腹へ脂肪を揉むほぐすようにすると気持ち良いです。
くすぐったい場所は、開発を進めると性感帯になります。
根気強く開発を進めれば、気持ち良さの幅と深みが広がります。
わき腹に関してその他
- わき腹から降りた部分と腰骨との境も性感帯です。わき腹と腰骨の境の柔らかい部分の気持ち前側です
- この場所は少しずれると効果がなく、力加減も微妙で、探すのが難しいです。しかし、ここを刺激すると女性は腰の力が抜けます
おへそ
おへそはデリケートな部分なので、清潔な手で触るようにしましょう。
汚い手で触るとばい菌が入り、腹痛を起こすことがあります。
おへその中心部分を触るのは避けましょう。
おへその穴の壁面を触ると気持ち良いようです。
優しくそっと触るか、フェザータッチをしましょう。
おへそに関してその他
- おへその周囲も感じるポイントです。指で、外から中へ渦巻いて行くようなイメージで刺激しましょう
- キス・舐める・吸い付くというのを試してみて下さい
下腹
下腹はそんなに感じる場所ではありません。
女性器が近いので、女性器へ向けての期待を高める感覚です。
前菜的なイメージを持つとわかりやすいかと思われます。
おへそ周辺を刺激した後、ゆっくりと女性器の方に近づけていきましょう。
下腹に関してその他
- 下着のゴムが当たってる辺りは感じます。脱いだ後は敏感になっていますので、触ってみましょう。フェザータッチがおススメです
- 足の付け根の方の下着ラインも同様です
- 下着の跡にそって刺激するのもアリです
- 陰毛の生え際も性感帯です
- 陰毛をわさわさしたり、毛が生えている部分の皮膚を撫でるのもアリです
- 舌で毛を刺激する際は、毛そのものではなく根毛を刺激しましょう
- 恥骨も感じる人がいます
- 撫でたり軽くさすったりしましょう。皮膚を軽くつまんで揉むのもアリです
背中
背中を触られるのが好きな女性は多いです。
背中はもともと、敏感な場所ではありません。
背中に字を書かれても、なかなか当てられないでしょう?
その一方で、性感帯として認識すれば、敏感な部分になります。
くすぐったがる女性には、押す刺激を加えてあげましょう。
背中に関してその他
- 背骨に沿って下から上に指で触りましょう。首の手前で数秒停止してから手を話すと、言葉に出来ない後味が残ります
- 指ではなく舌の真ん中で舐めるのもアリです。吸ったり甘噛みしたりして、スパイスを加えるのもアリです
- 背骨沿いだけではなく、左右の筋肉を刺激するのもアリです
- 多少爪がたっても、ほかの場所に比べると鈍感です。そういう意味では、様々な刺激を試すのもアリです
肩甲骨
肩甲骨にとって刺激するのが基本になります。
マッサージの時に刺激するのは背骨側ですが、ここでは肩側を刺激していきましょう。
この部分は、押したり揉んだりすると肩もみになります。
肩もみも気持ち良いですが、愛撫の際は撫でるようにしてあげるとまた別の気持ち良さがあります。
ポイントとしては、背中全体を愛撫しつつ、肩甲骨のラインに触れることです。
肩甲骨に関してその他
- 広範囲に円を描くように刺激するのも気持ち良いです。肩やわきに掛かっても問題ありません
腰
背中側の腰をみていきます。
前と同様、ズボンやスカート、下着のラインが性感帯になります。
それらのラインにそり、外から内に向かい、刺激しましょう。
強さの好みはわかれますので、その人に適した強さや触り方を選びましょう。
腰に関してその他
- 背中からお尻へは、円運動するのもアリです
- また、腰を掴み、広範囲で揉むのもアリです
- 焦ってお尻を触らず、しばらくは腰を楽しみましょう。お尻の割れ目辺りに指が届く範囲に来たら、指の腹で横に長い楕円運動をしましょう
- お尻は腰よりも敏感です。先にお尻に触れてしまうと、腰の刺激では物足りなくなります。その結果、腰が感じなくなります
お尻
お尻には脂肪が多く、刺激には鈍感です。
お尻は最初から感じるというよりは、「開発により、感じるようになる」という捉え方の方が良いと思います。
最初は何も感じなくても、開発するにつれ、敏感になっていきます。
円を描くように触るのが基本です。フェザータッチにしましょう。
くすぐったがられる場合は、服や下着の上から責めましょう。
指先での刺激
トントンと軽く叩くのもアリです。
2本の指で、高い所から側面へ移動させると、撫でるのとはまた違う気持ち良さがあります。
揉む刺激
揉む刺激は開発することにより感じられるようになります。
わりと力を入れてもOKです。
日頃から愛撫しておきましょう。
「揉む」というのは、お尻を刺激するだけでなく、間接的に膣を刺激するのがポイントです。お尻全体を大きめにゆっくりと動かすことで、膣に振動を伝えることができます。
右手と左手でそれぞれ逆方向に円を描きます。すると肛門が開いたり閉じたりし、肛門括約筋の動きが膣に伝わります。
「大きな動きで一定のリズム」を心掛けましょう。
また、両手で左右のお尻を掴み、プルプル震わせるのも膣へ振動を伝える方法の1つです。
仰向けの場合
足を開いたり持ち上げたりして女性に恥ずかしい気持ちにさせると興奮が高まります。
お尻の側面
お尻の表面は座る際に接点ができるので刺激に強いです。
しかし、側面は表面に比べ刺激を受ける機会が少なく、摩擦による刺激に敏感です。
下着の有無にかかわらず効果的な性感帯です。
力を入れた時にくぼみができる周辺を指します。
ここも性感帯です。
上下にフェザータッチするのが基本です。
いちゃいちゃしているときに、お尻の表面を触るのではなく、側面を触りましょう
キスしているときに、お尻に手を回す人がいます。
しかし、お尻は「お尻への刺激」というよりも、「膣への刺激」という意味合いが多いです。
でも、お尻の表面よりは側面の方がはるかに感度が大きいです。
従って、イチャイチャしているときに何も考えずとりあえずお尻を触るよりは、「お尻の側面を触れること」を意識するのをすすめます。
また、側面を触ることで焦らし効果も生まれます。
そのため、前戯としてはおススメの性感帯です。
マッサージするように刺激する場合
この時のおススメは、側面よりやや後ろ、腰に繋がる筋肉を刺激することです。
上手く刺激できると、体の力が抜けます。
ただし、相手がお尻の力を抜いていることが条件です。
そのため、座っているときがやりやすいです。
尾てい骨 (仙骨)
この部分も性感帯です。
上下または円を描くように触りましょう。
触り方としては、軽く撫でる程度かフェザータッチがおススメです。
また、お尻のふくらみがなくなる辺りも感じやすいです。
尾てい骨 (仙骨)に関してその他
- 尾てい骨の下の太ももとの付け根も性感帯です
- ここも、筋肉に力が入っていない時に刺激しましょう
- 軽く押すように刺激をすることで力が抜けていきます
- 膣への間接的な刺激を狙う場合は、尾てい骨のシテに掌を押し当て、左右に振動させます。お尻を上に引っ張り上げる感覚を持つとなお良しです
お尻の割れ目
ここでは、腰からアナルの直前までの部位を指します。
割れ目の壁面が性感帯です。
太ももの付け根からアナル付近をゆっくりと撫でましょう。
ここは、メインではなくサブとして捉えましょう。
お尻を愛撫する流れの中で、たまに割れ目の壁面を、という感じです。
アナルや女性器に近いです。たまに触ることにより女性のドキドキ感を高められます。
お尻の割れ目に関してその他
- この場所は焦らしとして有効です。焦らす場合は、じっくり触るのではなく、近づいたと思ったらサッと手を離しましょう
太もも
太ももも感じやすい性感帯です。触るだけで濡れる場合があります。
触るのはズボンやスカートの上からでも脱いでからでもどちらでも良いです。
刺激の基本としては、掌全体をで上下にスライドさせましょう。掌を移動させるイメージです。
刺激する場所の基本は内側や裏側です。
女性がくすぐったがる場合は、くすぐったがることの少ない外側や表側を刺激しましょう。
太ももに関してその他
- 太ももの付け根は非常に敏感です。股関節のラインに従い、指を往復させましょう。そうすると、大陰唇の愛撫にもなります
- 女性によっては、爪を立てるくらいの刺激を気持ち良く受け取る場合があります
- 掌を太ももに置いたうえで、筋肉を指で刺激するのもアリです
- 太ももも焦らし効果があります。クリトリスには触れないでおきましょう
膝
膝もまた性感帯です。
ここは、ほかの場所を刺激する際のスパイスとして活用しましょう。
また、開発できる場所でもありますので、根気強く責めるのもアリです。
ここでは、膝の正面と膝の裏に分けてみていきます。
膝は、服を脱がなくても愛撫できます。
デートの時でも、さりげなく触ることで気分が盛り上がります。
膝の正面
- 膝の中心に指を5本当てて、じわ~っと広げていくのも愛撫です
- 指で円運動するのもアリです
- 押す刺激はあまりオススメしません。感じない人が多いです。「摩擦」を与えることを考えましょう
- 膝の中の骨は敏感です。指を皮膚に固定し、皮膚ごと骨を刺激すると快感に繋がります。「皮膚と骨」両方への刺激を意識しましょう
- 唇や舌を使う際は、フェザータッチを心掛けましょう。
- 舌を使い、外から内に円運動するのもアリです。この場合は、ゆっくりのスピードでやりましょう。焦らすことがポイントです
膝裏
- 膝の正面よりも膝裏の方が敏感な性感帯です
- 指でフェザータッチしたり、軽くつまんだり突っついたりしましょう。
- 長時間触れること麻痺しますが、回復の早い場所でもあります。時間がたったら戻ってくるのもアリです
ふくらはぎ
ふくらはぎの裏側や側面をフェザータッチしてあげましょう
反応が悪い場合は、爪先でフェザータッチしましょう。
膝からスタートし、ゆっくり下ろしてくるのがポイントです。ゾクゾク感を味わえます。
また、膝裏の辺りや足首のやや上を揉むのもアリです。
ふくらはぎに関してその他
- 掌でふくらはぎを包み、指先で膝裏や足首の上に触れ軽く揉むのもアリです。
- 脛は感度が悪いです。触らずにそっとしておきましょう
くるぶし
くるぶしは撫でるのが良いです。
くるぶしも他の場所を責めた時のスパイスとして愛撫するのが良いです。
足
ここでの「足」はくるぶしより下、ローカットの靴で覆われる部分を指します。
足はかなり感じる部分です。
ただし、「汚いから」などと断られる場合は触るのをやめておきましょう。
足も部位別にみていきます。
足裏
- くすぐったがられた場合は、触るのを諦めましょう
- 土踏まずや、指の付け根など、「皮膚の柔らかい部分」を刺激しましょう。フェザータッチ、強めの力、軽く叩く、つつく、触り方は自由です
- 足裏がくすぐったい人には側面にチャレンジしても良いかもしれません。側面も気持ち良いところです
足の甲
- フェザータッチで円運動するようにしましょう
- 掌全体で足を包むようにして撫でるのもアリです
- また、足首の方から指の方へ向かい刺激するのも気持ち良いです
足の指
- 足の指はかなり感じます。特に指の間はものすごいです
- 刺激の方法は自由です。思い切って口でやってみましょう。女性からすると、大切にされている感があります
- 指と指の間の谷間を順番に舌や指先で這わせていきましょう
- 指の付け根は性感帯として有名なポイントです