早漏を克服しよう！　～持続時間を長くする～

漏で悩む人は多いです。

早漏についての悩んでいる人は多いという記事はこちら。

「 早漏の持続時間についての明確な定義は存在しない。女性との相性が大切だ 」と触れました。

今回は、早漏への対策として、「 持続時間を長くする 」ということについて、触れていきたいと思います。

 

(射精するまでの) 持続時間を長くする方法①：セクトレ/肛門括約筋や骨盤底筋 (PC筋) を鍛える

 

 

肛門括約筋とは？ 骨盤底筋 (PC筋) とは？

性についての知識を深めたい人は、この部分の筋肉について勉強なさることをおススメします。

肛門括約筋や骨盤底筋 (PC筋)は、アナニーをする際にも関係してきます。

 

http://mens.furumagane.com/anusu/

 

これらの言葉の意味を、コトバンクで調べてみました。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-sachi.jpg” name=”うんちく王のさっちゃん”]平たく言うと、肛門を収縮させるために動かす筋肉です。

排便の際、便を切ったり、出し入れするときに使う筋肉です[/speech_bubble]

 

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-sachi.jpg” name=”うんちく王のさっちゃん”]PC筋を意識する方法は、おしっこをしたときに、途中で止めてみましょう！

その時に使っている筋肉がPC筋です[/speech_bubble]

 

NAVERまとめより画像拝借

アナルの開発をする際は、この2つの筋肉について理解し、違いを知ることが大切です。

 

肛門括約筋と骨盤底筋 (PC筋)の鍛え方

一言で言うと、「 おしっこを途中で止める 」、「 射精を何度も我慢する 」というトレーニングになります。

その理由としては、「 おしっこを我慢するときに使う筋肉 」が、「 射精を止めるときの筋肉 」と同じで、「 使うと鍛えられる 」からです。

 

「 射精を我慢する 」のも筋肉を鍛えるためです。

4回我慢する方法を、「 セマンズ法 」といいます。

射精寸前に亀頭を手の平で包んで思いきり握る行為を、「 スクイーズ法 」といいます。

もう一度言います。

射精寸前に・鬼頭を・手の平で・思いきり握る行為を・スクイーズ法と・いいます。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]なんで2回言ったの？笑[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]とにかく我慢すれば良いんだね(^^)[/speech_bubble]

 

筋肉を鍛えて、射精を止めよう！

筋肉を鍛えるのは、「 射精を無理にでも止める 」というのが狙いです。

「 射精衝動が起きるときの筋肉 」は、「 精子を送り出す筋肉 」です。

しかし、鍛えるのは、「 射精を止める筋肉 」です (射精抑止筋と呼ばれることもあります) 。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]矛盾しているように聞こえるんだけど・・・

一体、どういうこと？[/speech_bubble]

 

冴えなさ杉くんの疑問について、解決していきます。

実は、これらの運動は、「現場」に大きな影響を与えています。

精子は出ていこうとします。筋肉は止めにかかります。

想像して下さい。

現場では大変なことになっているんです。

つりそうになります。痛みが走ることもあります。

でもこのおかげで、自由自在に発射のタイミングの調節が可能になります。

 

 

もう少し細かく状況を説明すると、イッたときに精子が出ないため、「ドクドク」といった快感がありません。

ペニスの硬さが少し弱まり、その後すぐに、硬さを取り戻すという感じです。

この感覚は、射精しないとはいっても、ドライオーガズムとは異なります。

正直言って気持ち良いとは言えません。

 

http://mens.furumagane.com/anusu/

 

また、「 イッた 」というのとも別の感覚で、イキかけたところに、更に無理やり精子を押し戻す感じです。

「 何回でもすることができる 」という点では、夢のようなことだと思えるかもしれませんね。

 

やり過ぎは禁物

このやり方をやり過ぎるのは、おススメしません。

気持ち良くないからです。

また、やられた方はわかると思うのですが、「 体への負担が大きい 」のと、「 かなりの根気がいる 」からです。

「根気がいる」という意味では、辛抱強さが必要ですね。

ただ「 射精を我慢する 」ことにより、発射への影響を与えることはほぼ確実です。

これを繰り返しことにより、その分だけ持続時間が長くなっていくからです。

 

(射精するまでの) 持続時間を長くする方法②：(ペニスへの) 刺激に強くする

早漏の原因の１つは刺激に対する弱さ

「 射精を我慢する 」という行為には、「 刺激に慣れる為 」でもあります。

刺激に強くなることで、改善する早漏もあります。

( 早漏の原因が、「精神的なもの」である場合は、刺激に強くなっても早漏は改善しないことが多いです。 )

 

温水と冷水にペニスを交互につける

この行為の目的は、皮膚を厚くすることです。

そのため、時間がかかります。

また、「 アツっ！ 」「 冷たっ！ 」とまるで拷問が続くかのような状態になります。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]ひぇ～(;^ω^)[/speech_bubble]

 

どうせならもう少し気持ち良い方法をおススメします。

 

ペニスが感じる刺激

ペニスが感じる刺激は大きく分けて4つに分類されます。

これらの刺激をペニスに与えることにより、「 射精運動 」が来ます。

 

これら4つの刺激に対して慣らしていけば、次第にイクまでの時間は長くなっていきます。

その心は、「 人間の体は、刺激に対して慣れるようにできている 」からです。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-sachi.jpg” name=”うんちく王のさっちゃん”]ちなみに、包茎の人に早漏が多いのは、これが原因です[/speech_bubble]

 

包茎の人は、包皮に亀頭や裏スジなど感じる部分が隠れているので、「 刺激に対しては非常に弱い状態のまま 」です。

隠れているものを、いきなり表に出して刺激を与えると、「 痛みを感じるか、すぐにイッてしまうか 」です。

なので、仮性包茎の人は、「 ペニスを出す機会 」を少しずつ増やしていった方が良いです。

 

 

刺激に対し、ペニスを慣れさせる方法

まずは、「 射精運動 」に慣れましょう。

何も考えずにイクようにしていると、射精までの時間がますます短くる恐れがあります。

「 ちょっとだけ我慢すること 」意識するだけで、だいぶ変わってきます。

 

a. 弱い刺激 と d.触る刺激  に慣れましょう

これらの刺激に対しては、ローションを使いましょう。

ボディーソープは、「 皮膚を鍛える 」という意味では良好です。

ただし、ヒリヒリと痛むので、あまりおススメはしません。

なお、ローションにも種類があります。

ローション特集を組んでも良いくらいなのですが、今回はオナニー用のローションを紹介したいと思います。

 

 

「 オナホール 」を使うのもおススメです。

オナホールは擬似的に理想的な膣の状態を再現したものです。

場合によっては、本物よりも快感を得られる場合があります。

オナホールを使うことで、a. 弱い摩擦  b. 強い摩擦  c. 包む刺激  に対応できます。

オナホールも種類が豊富ですので、自分にあったものを選定していけるようになるのが理想です。

「どれを選んだら良いのか分からないという人」は、『 名器の品格 』か『 セブンティーン 』をおススメします。

 

 

 

更に、オイル（油）を使ったマッサージもオススメです。

ローションを使うよりも、「 皮膚が厚くなった感覚 」です。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-sachi.jpg” name=”うんちく王のさっちゃん”]オイルは薄まったり乾いたりがないので、強めの刺激でオナニーできることが関係していると思われます[/speech_bubble]

 

使用するのは、「 調理用のサラダオイル 」でＯＫです。

オリーブオイルですと、美肌効果もあるかもしれません。

これらのオイルを使用する際の注意点は、「 終わった後で洗うのが少し大変 」ということと、「 終わった後にヒリヒリしたり、赤くなったりすることがある 」ということです。

１日そっとすると回復しますが、あまり強くするとカサブタなどができてかなり不安になったりするので気をつけましょう。（別に害はありませんが）

 

(射精するまでの) 持続時間を長くする方法③：腰をうまく使う

コツとしては、「ピストンをしない (大きく動かさない) 」ということです。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]んっ？突いたり引いたりしないってこと？[/speech_bubble]

 

そうです。

「突く・引く」を繰り返していると、摩擦が多くてイキやすいです。

 

ショートストロークを心掛けよう

ショートストロークとは、「静かな動き」のことです。

また、できるだけ膣の中で動かすようにしましょう。

膣口付近で動かすと、締まりが良いので射精しやすくなります。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]「腰を引き過ぎない」ってことだね[/speech_bubble]

 

1番の理想は「突きまくる」こと

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]ん？これまたどういうこと？[/speech_bubble]

 

「突きっぱなし」にするということです。

引いたらダメです。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]女性はそれで感じるの？[/speech_bubble]

 

大丈夫です。意外とこれが気持ち良いです。

「動かない」という訳ではなく、ペニスを固定し、その状態で突く形です。

膣に対し、自分の恥骨を密着させます。

そのまま腰を前に押し出す形です。

更に、女性のお尻や腰を両手で持ち、揺らすように刺激すると、女性はかなり気持ち良く感じます。

下手をすると、ポルチオの開発も可能です。

 

弾力のあるベッドでセックスするのもいいよ

 

 

挿入したまま、ペニスが上下しないように、女性をしっかりと抱き締めましょう。

その状態のまま、ベッドの弾力を生かし、小さく弾むようにします。

女性はこれも、気持ち良いです。

ただ、腰を使うことに比べると、気持ち良さは劣ります。

イケる程の刺激になるかも微妙です。

挿入後、最初の方はこのやり方で気分を高め、強い刺激が欲しくなると、上記のやり方に切り替えることをおススメします。

弾力のあるベッドは、足腰に負担があまり掛からないので、体力が長続きします。

ベッドを選ぶ時の参考にして下さい。

 

(射精するまでの) 持続時間を長くする方法④：射精を遅らせる体位

基本的には「 開脚正常位 」か「 座位 」の２択になります。

(バックだと締め付けがきつくなりがちです。騎乗位は男性側の調整が不可能です)

開脚正常位か座位かは、ピストンの動きに適した方を選択して下さい。

足を開いたほうが膣の締まりが緩くなります

なお、射精しそうになったら、止まりましょう。

ペニスを抜いてしまうと、女性の快感が覚めてしまいます。

 

遅漏に注意

これらの刺激による訓練は、やりすぎると遅漏になってしまいます。

「 いい加減 」を見極めるようにして下さい。

 

https://twitter.com/yuna198686/status/712119564503396352