♠後編はこちら
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241 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 20:33:11.74 ID:???
脳イキの話題が出てきてたので、俺もちょっと自分のやり方を晒してみる
参考になるかはわからんがちょっとつきあって欲しい
242 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 20:39:57.55 ID:???
まず現状をいうと、手やら器具やらを使わず、リラックスした状態なら数十分からの連続的なオーガズムをほぼ負担なく味わえるようになった。
絶頂感の度合いは少なくとも射精時の脈動2～3回目あたりに感じている程度のもの。
調子が乗ってくるとエロ漫画のアへ顔を晒しそうなくらいの勢いだ。
実際にはそんな表情を作るわけじゃないが、まあ例えとして。
243 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 20:47:15.55 ID:???
ことの始まりは、まだ俺が高校生だったころの話だ。
男の場合、生理学的にどうしても射精を伴うオーガズムを多量に味わうことは難しい。
プロクラチンなどの分泌により性感が抑制されるから、最高に気分が乗った射精を何回もくりかえすってことは容易じゃない。
そこまで考えた俺はアナル開発に走った。
前立腺により誘発されるオーガズムはちんこによるものとは違って、何回でもイケる、という噂だったから。
244 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 20:52:10.26 ID:???
実際には、大学生になってもアナルだけでイケるようにはならなかった。
オナニーに対する真剣さがそこまでなかったこともあるが、ともかくそれは射精の添え物にとどまっていた。
ここからドライの方向にいくのだが、まだこのスレがなかったころ、俺は稚拙ではあるが、我流のエナジーに似た方式で試行錯誤していた。
射精の一番いい瞬間ほどではないが、多少の連続したオーガズムを得られるようになった、ここが第一のブレイクスルーだ。
245 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 20:55:11.55 ID:???
実践の過程で見つけたコツがいくつかあるが、重要なものは三つ。
リラックスすること。
足を温かくしておくこと。
意識をイッてもいい状態にすることだ。
246 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 21:00:30.42 ID:???
四つ目をあげるとすれば、口をあけて軽く声を出すか、無理な環境なら少なくとも歯を食いしばらないこと。
俺の場合はご近所迷惑になりうる住環境だったので、「あ」の形に口をあけてゆっくり息を吐くだけにしていた。
多分ヨガった方が気持ちいいのだろうが、なかなか実現できないでいる。
247 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 21:11:58.34 ID:???
二つ目の暖かくするというのは意外と重要だ。
確か最近、真面目な性科学のそういった研究結果も出ていたはずだ。
性行為の際にはソックスを履くのがおすすめ、とか何とか結論付けていたかは知らんが。
さて三つ目の意識がどうこう、というやつは説明が必要かと思う。
これはオナニー関連ではない、普通の催眠の方の話を読んで着想したものだが、ちょっとした催眠療法で使うテクニックの一つに、体勢と感情を関連付けさせる、というものがある。
例えば、誰それが憎ったらしい、という感情が胸の辺りにある、とイメージしてくださいね、的な暗示を入れたとする。
右手を胸の前に曲げるとその感情がお腹のほうに下がっていきますよー、と続ける。
手をまっすぐ伸ばすと感情の塊が頭の方に上っていきますよー、とする。
クライアントに何度か感情の上下運動を体感してもらう。自分で腕を動かしてもらってもよい。
248 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 21:21:43.93 ID:???
で。
クライアントに充分暗示がかかったところで術者がばっ、と手を取って
横に開かせる。憎いなあ、という感情が頭から出て行く。
と、この療法が本当に機能するのか俺は知らないが、ともかくこれをもとネタとしてオーガズムに適した意識状態を整える方法を考え付いたのだ。
端的にいうと、ほとんどの場合オナニーをしようとする人物の精神は、オーガズムを得るために適した状態になっていないままオナニーをはじめていると思っている。
結果、すげえ、最高！ というような絶頂感は、偶然条件が整ったときにしか到達することができない。
その大きな原因のひとつは、そもそも大抵の人は、日常生活ではオーガズムを抑制するような方向に意識を働かせていることにあると思っている。
249 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 21:33:41.00 ID:???
まあ当然といえば当然だ。
あまり人前でむやみに勃起しても困るし、ズボンをはいてるときに射精して前に染みを作っても困る。
だが、普段から訓練している抑制方向への意識と違って、未開発の人物がオーガズムを誘引する方向へ意識をもっていくためには、果たしてどうすればいいのか？
もし開かんと欲すればまずは蓋をすべし。
いうまでもなく虎眼流の教え、さらにもとネタは老子であるが、俺の場合はまずイッてはいけない、という意識が頭の中にある、ことをイメージした。
それを頭の先端から少しずつ放出していくことで、オーガズムに適した状態を整えるのである。
250 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 21:44:42.86 ID:???
興味深いことに、この自意識を体外にゆるゆると出していくというイメージ自体が軽度の連続した快感をもたらしてくれる。
頭頂部からゆっくり射精している感覚に近いと思う。
ある種の意識の手放し方というか、自己抑制の手放し方は、人それぞれに適したやり方があるのだろうと考える。
個人的にはこれはエゴを射精する、というような表現が合っているかと思うが、ともかく充実したオーガズムには平常時の自己意識は邪魔者であることはかなり確かなのではないだろうか。
まあ長くなったがこれが第一のブレイクスルーであり、第二のブレイクスルーであるいわゆるクンダリニー的な話へつながっていく。
この手の自己意識がうんぬんという話は悪用するとカルト的な手法につながる可能性があるが、とはいえ一人で適切に運用する分にはどうなりようもないだろうし、そもそもちょっと考えればオウム以降の現代においては誰でも思いつくことである。
251 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 21:54:22.24 ID:???
まず俺はチャクラとかクンダリニーとか気とかいうものがある、とは思っていない。
それらは、科学的な言葉を持たなかった古代インド人とかが、ある現象を表現しようと考えたときに伝達しやすい言葉を選んだ結果だ、と思っている。
いわゆるドライのテキストなどで、会陰からエネルギーを登らせる、などという表現は明らかにクンダリニーヨーガからの引用であるが、そもそもクンダリニーって何？ どうしてそれが登ると気持ちよくなるの？
という疑問から俺の第二段階は始まった。
クンダリニーはなんか三つとか五つとか七つとかの結節を破壊しないとうまく上昇していかないものらしい。
※これがクンダリニー
そこで俺はヨガのテキストとかわかりにくいからこの際全部忘れて、
クンダリニーをイメージのちんこ、チャクラをイメージのまんこであると考えてみた。
この安易な単純化が第二のブレイクスルーだ。
※これがチャクラ
252 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 22:00:46.43 ID:???
深い催眠プレイでは、耳穴だとか足の裏を性器として感じることができるという噂である。
今俺はすでにそこまで到達しているので、それが事実だとわかっているのだが、この時点では本当かよ、演技じゃねえの？ という感想しかもっていなかった。
ただ、イメージや暗示によって性感帯を強めたり広げたり開発したりできるのだろう、とはなんとなく予感していた。
そこで、アナルにエネマグラとか入れないでも、イメージのディルド、もしくはちんぽを入れればいいんじゃねえの？ ということに思い至ったのである。
253 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 22:13:17.39 ID:???
結論から書けばそれは正しい。
エネマグラは腸を少し洗ってタオルしいてローション入れて、後始末してとめんどくさい。
第一段階の催眠オナニーを開発しようとしたきっかけは、そもそもアナルオナニーが手間かかりすぎるからである。
イメージのちんぽでイメージのけつまんこ、ないしは会陰部のムーラダーラチャクラは犯せる。
中でちんぽを締め付けることもできるし、ちゃんと感じる。
多少の訓練と催眠の独習をすれば。
さて、イメージの性器のよいところは、いくら拡張しても自分が死なないことである。
アナルから内臓、胸、喉、脳のてっぺんまで物理的に挿入されれば当然死ぬし、そもそもかなり無理をする必要があるが、エネルギーというイメージであればどうということはない。
ちょっとそういうイメージはグロくて無理、マジ勘弁、という方は自分の好みに適したイメージに置き換えて実践してみてはいかがだろうか。
好きな子にすごいフィストされてるとか。高度なアナル舐めなのだ、とか。触手とか。
清浄なクンダリニーとかで。
254 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 22:24:57.30 ID:???
クンダリニーに関連するチャクラ（仮想的なまんこ）がいくつあるのかに関しては諸説あるが、俺は五個という説をとってイメージしている。
すなわち、アナル、小腸のあたり、乳首の間あたり、喉、脳、の五つだ。
俺は男だし、ヘテロではあるが、ここの五箇所すべてに女性器がある、というイメージでオナニーしている。グロかったら申し訳ない。
ただ、これがアナルにものを突っ込むよりどれくらいグロさが違うんだよ、とも思っている。ようは慣れ親しんでいるかどうかだ。
さて、なぜ五箇所なのかというと、挿入感がイメージしやすいからだ。
アナルは省略。腸も、フィストや大量の浣腸をしたことがある人ならわかると思う。
腸全体が性器になりうるということが。
乳首の間に関してはかなり分かりにくいかもしれない。俺は第三段階に進んでからやっとはっきりイメージできるようになった。余談だがここまでくると乳首絶頂が容易に可能になる。
喉はのどまんこである。
ディープスロートなんか吐き気しか起こさないだろ、と思うだろうし俺も思っていたが、イメージのちんぽは吐き気を起こさないし、そもそも気持ちいい。だまされたと思ってやってみろ。
そういうの無理、男のは駄目、という方は好きな子を指フェラするところからはじめていただきたい。
255 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 22:34:59.05 ID:???
さて、脳だが、脳はそもそも入れるとこないじゃん。脳姦じゃん。超エグいじゃん。
ないわー、という人が大半ではあるまいか。俺もそう思う。今でも多少そう思う。
やや忌避感がある。
しかしクンダリニーの到達点は脳を越えた上方の空間にある。
仙道でいう仙胎を形成する場所と同じところかもしれない。
さて、四つのまんこにちんぽを通していくと、かなり気持ちよくなっているので、自然と脳のまんこにも挿入してしまっているかもしれないが、このときかなり別格な持続的オーガズムが得られるはずだ。
何しろアナルから脳までがぶっといちんぽでファックされているのだから。
コツはちんぽを締め付けるようにして、体全体のまんこのイメージを明確化することにあると思う。
これが二番目のブレイクスルーだ。だが、ここまでイメージを練り上げるのに数十分かかることが難点であった。
256 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 22:47:19.26 ID:???
三番目のブレイクスルーは、もっとインスタントに絶頂できないのか？
という問いから始まった。
要はイメージのやり方なのだから、できるはずなのだが、その方法が思いつかなかったので俺のオナニー追及は三年前後停滞していた。
しかしおよそ一年前。コロンブスの卵的な、シンプルで画期的なやり方を着想した。
アナルから手順を追って持ってくるので手間がかかるのである。
逆さまにして、脳のまんこのイメージにいきなりぶち込めばいい。
これである。
もちろん、この手法は段階を追って開発した人でないと、そもそもイメージすることが難しいんじゃないかとは思うが、ともかく俺はこれによって最高のオーガズムに一分足らずで達することができた。
予想もしなかったような、いままで時間をかけて調整し上り詰めたところよりもさらに高い、純粋なエクスタシー。プラトーといってもいい。
ここまでくると、乳首オーガズムとか、耳穴まんことか、脇まんことか、足裏オーガズムとか、イメージのポルチオでイクとか、そういうことが容易に可能となる。
それは率直に言って、俺の人生でも上位三位にはいるくらいの大きな驚きだった。
257 ：名無しさん＠フルマガネ：2015/10/21(金) 22:56:05.18 ID:???
まとめると、
・オーガズムは精神の準備が超重要
・イメージを自由にあやつることが重要
・イメージはちんぽとか、まんことか、ともかくわかりやすくする
・脳イキは事実
・脳イキは脳でイクだけのものじゃなくて、脳がイク状態になっていることで全身の快感をブーストしてくれるもの、ととらえるべき
・脳イキは息んだり息を止めたりして血管に負担をかける必要はまったくない。
・脳イキ中は実際のちんぽをしごいてもいい。すぐに出ちゃうとかいうことはなく、ちんぽの快感を乳首やアナルや脳に分配して増幅できるようになる。
・実は今も乳首でかなりイってる。
そんな感じだろうか。
ではここらへんで、この長文が誰かにとって有用であることを願ってキーボードを置きたい。乱文だが以上である。
快楽とともにあれ。
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