男性にも女性にも「この人は生理的に無理!」というのがあります。
どうしてそういうことが起こるのでしょう?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”masuda.jpg” name=”高血圧でキレやすいイカリくん”]オレの友だちも、「なぜだか奥さんに触りたくない」って言って離婚したぜ!おぉ?[/speech_bubble]
今回は、「この人は生理的に無理!」と女性が感じるときの、男性の特徴をピックアップしてみました。
ちなみにですが、女性が1度生理的に無理だと感じてしまうと、取り返しがなかなかつきにくいようです。
中には、別れの原因になる場合もあるようです。
では、女性が「生理的に無理!」とつい感じてしまう男性の特徴と理由をご紹介します。
清潔感を感じられない
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”masuda.jpg” name=”高血圧でキレやすいイカリくん”]清潔感のことを言う女は結構多いぜ?おぉ?[/speech_bubble]
清潔感と聞いて、何を思い浮かべますか?
脂だらけでギトギトの肌、目ヤニがつきっぱなし、黄ばんだシャツ、チラッと覗かせる白いフケ、ちゃんと洗ってるっ?って思ってしまう髪の脂のテカリ…云々
「絶対毎日手入れしてないでしょ!」と言いたくなる男性の清潔感のなさには、身の毛もよだってしまいます。
そんな女性の目線に気付いていない男性が多すぎです!
これは、生理的に無理だと感じる男性の定番です。
たとえどんなにイケメンでも、吐気がすると感じてしまうことすらあります。
結婚後、夫の不衛生さが生理的に受け付けなくなり離婚を選ぶという話はよくあります。
それほど清潔感は大切です。
洗濯をする。毎日お風呂に入る。身体を洗う。
人として最低限のことだと言えるかもしれませんね。
是非とも清潔感を保つ努力をしましょう。
臭い
あるアンケートによると、「男性を生理的に無理だと感じる理由」のダントツ1位は…
「ニオイ」であるようです。
なんと約80%もの女性がそう答えたとか…
ニオイは自分では気づきにですよね(・_・;)
「ある程度距離をあければ、大丈夫」そういう問題ではありません。
ニオイのきつい人が部屋に1人いるだけで、その部屋が臭います。
それほど嫌悪感を感じるものです。
男性の汗と脂のニオイ、衣服の生乾きのニオイ、1m離れてもクサいと口臭…
想像するだけで辛いです。
1度「臭い!」と感じてしまうと、同じ空気を吸うのも耐えられないという女性さえいます。
女性はニオイを気にする生き物なのかもしれません。
ニオイは人と接するにあたり、とても大切な要素です。
定期的なケアが毎日必要です。
あからさまにスケベな態度
上から下まで舐め回すような視線。
いやらしい目つきで胸元やお尻などを舐めまわすような態度…
そのような男性を女性は生理的に嫌いがちです。
「鳥肌が立った」「背筋が震えた」そんな声もあります。
そのような男性は、女性のことを「男に見られるために生まれてた」くらいにしか思っていない場合が多いです。
女のカラダには関心があるけど、関心があるのはカラダだけ…。
それ以外の部分では見下しているのです。
女性へのボディータッチを悪いと思いません。
それどころか、「触られて嬉しいだろ?」くらいに思っています。
とんだ勘違いです。
「女性を性の対象としてしか見ない男性」を、女性は嫌います。
「気持ち悪い、吐き気がする」と、食欲をなくす女性もいます。
生理的に受け付けない。
二度と会いたくない。
「今度会ったら気持ち悪くなって本当に吐くと思う」、それほど辛いのです。苦しんでいます。
女性が本気でキレる前にヤらしい態度は慎みましょう。
男性としてスマートな対応を心掛けるようにして下さい。
マナーが悪い
品のない男性は女性に嫌われます。
食事のマナーが悪い、公共施設などで自分勝手、そんな男性を女性はダサイと思いがちです。
たとえどんなにオシャレでおいしい食事でも、男性の食べ方が下品だとどうでしょう?
道端にゴミを平気で捨てる、歩いていてツバを吐くといった行いは、女性の幸せな時間をブチ壊します。
マナーとしては最悪です。
クチャクチャ音を立てて食べる、自分の箸で人の食事に勝手に手を付ける、料理に文句ばかり、犬食い、貧乏ゆすり・・・
そのような男性と一緒に食事をしても楽しいわけがありません。
「生理的に気持ち悪い」「無理!」きっと女性は敬遠することでしょう。
また、その辺にツバを吐いたり、ゴミを捨てたりする男性の神経が理解できません。
そんな姿を見ると、理解に苦しみます。
一緒にいると精神的にも具合が悪いです。
これらは育ってきた環境で左右されるものかもしれません。
しかし、1度ついたクセや価値観は、簡単に改善することは難しいです。
生理的に嫌だと1度でも感じてしまったら、この人だけは絶対にない!と思うことでしょう。
パラサイト・シングル
ある程度の年齢になっているにも関わらず、いつまでも実家に住んでいる男性。
パラサイト・シングルという言葉が一時期流行りましたね。
パラサイト・シングル(Parasite single)とは、「学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者を言う」と定義している。学卒後は親に依存していなくても、学卒前までに親や祖父母等から過剰な贈与や財産分与(相続を除く、ただし親・兄弟の配慮で本来の相続分を大きく越える額をもらった場合は含む)を受けた場合もこれに含まれる。
パラサイト・シングルにはついマザコンを疑ってしまいます。
いつまでたっても身の回りのことを親にしてもらう男性を、女性は気持ち悪いと思ってしまいがちです。
そのような男性を、生理的に受け付けられなくなる女性は多いです。
たとえ男性をステキだと感じても、実家に住んでると聞いた途端、減点です。
「この男性はなにかあるのではないか」と疑ってしまいます。
例えば、「これはお母さんの選んだ洋服かしら」、「お母さんのオススメのデートコースなのかな?」想像するのも気持ち悪いです。
「実家に住んでいます」この言葉を聞いただけで、そのように気持ち悪いイメージばかり浮かんできます。
よほどの理由がない限りは、一刻も早く自立しするのがおススメです。
仕事関係や知り合いなどの場合、その人の受け付けられない状態を伝えようにも、「言いづらくて我慢している」という女性は多いです。
もう会わない関係の人に対してなら、注意することは比較的簡単ですが、なかなかそうはできない間柄もあります。
ここに書いたことは、ある程度ですと、少しの心がけ次第で改善できることばかりです。
女性に嫌われることのないよう、気を遣っていきましょう。
ヒステリーってギリシャ語で子宮って意味だから女性にしか分からない感覚なんだよ。生理的に無理っていう感覚も同じで男性には分かりえない。
BY 加藤 鷹