[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]ゆかりちゃん、今月いつ暇!?映画行こうよ!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりさん”]…こいつメッセージ送りすぎでうざいから無視だな[/speech_bubble]
最近、好きな子ができたんだけどさ
ラインで連絡したら、突然未読スルー
これって脈なし?
そうそう、こんな経験は誰しも1度や2度はあるのではないでしょうか。
気になっている異性へメッセージを送っても、既読もしくは未読スルーされたこと。
そんな夜には、気になって眠れもしないですよね。
今回は、なぜ異性はあなたのメッセージをスルーするのか。
その心理について深めていきたいと思います。
相手が大切にしているものを感じよう
返信がないことは、あなたにとっては非常に辛くい状態だと思います。
この記事を書いている当本人も、様々な経験があります。(笑
いや〜、ほんと。
人と人は、わかりあうことが難しいです。
近年に流行った「嫌われる勇気」のアドラー心理学でも、問題の全ては人間関係に集約されるとまで言われるほど。ほんと真理をついてます。
そうそう、コミュニケーションって
実際に会って、話していても難しいですよね。
電子的なメッセージのやり取りになると、コミュニケーションは更に難しくなります。
相手の顔は見えない。声色もわからない。
(笑)
とメッセージに入っていれば、笑っていることになる。
そんな世界です。
コミュニケーションを取ることは、そもそも難しい世界だということを前提に、先へ進みましょう。
未読・既読スルーのパターンあれこれ
返信がない状況は様々です。
- 忙しい
- 気づかない
- 興味が無い
- 嫌い
- 好き
などなど。
その関係性とタイミングで大きな、コミュニケーションは大きく変化をみせます。
返信がないことについて、思い当たるフシがある人もない人も、状況別の詳細をみていきましょう。
気づいていない
気づいていいないことは意外に多いと思います。
純粋に気づいていないのですから、未読スルーは仕方ありません。
焦らず待ちましょう。
また、ラインやメッセージ、メールなどの電子系のやり取りが得意な人、その反対に苦手な人はいます。また、あえて電子系のやり取りと距離を置く人もいます。(私もその中のひとりです。)
あなたと違って、未読の数が増えていっても、本人はさほど気にはなっていません。理由は、本人にとっては重要度の低いコミュニケーション手段になっているために返事が来ない、遅いということもありえます。
そのような人にとっては、顔の見えないやりとりよりも、実際に人とあって話すことや、せめて電話でコミュニケーションをとりたいということが優先されます。
もし、既読にしても返信しないことだってしばしば。
だって、その人にとっての重要な事柄ではないから。
もちろん、その人にとってあなたが大切な存在なら、何があっても返信してくるでしょう。
そう、人間関係ってそういうものなんです。
凄くシンプル。
人と人は、縁で結ばれます。
良縁もあれば悪縁もあります。
ほんと、世の中そんなものです。
多忙でメッセージを開ける気力がない
多忙な人は、めんどくさいことを避ける傾向があります。
というよりも、避けなければ生きていくことが困難になってしまっています。
このようなタイプの人も、先ほどの気づかないタイプの人と近いものがあり、実際に人と会うことや、最低でも電話でのコミュニケーションを優先します。
電子系のやり取りでも優先順位が明確にあるので、このタイプの際に未読スルーになることは、あなたの重要度が低いということになります。
その中で、携帯をよく確認する相手なら脈はなしということになります。
つまり、好意はもっていないということですね。
この場合、すんなりと諦めてしまうか。相手を振り向かせるように自分を磨いていくことが必要です。
うざい
あるあるですね。
うざいタイプです。
メッセージを送りすぎる。メッセージの内容が薄くてペラペラ。言っていることが通じない。
などなど、異性に限らず、うざい時はうざいです。
これを防ぐには、客観的に自分を見る眼を養うことが必要です。
相手は今何をしているのか。忙しい時ではないのか。このタイミングで送っていいメッセージなのか。などと相手のことを思いやる気持ちが大切です。
また、うざい人はプライドが高すぎることが多いです。
もう、どうでもいいプライドは捨てましょう。
プライドとは、多くはコンプレックスから生まれるものです。プライドが高い人は、そのコンプレックスを相手に押し付ける行為を知らず知らずにしています。
そのことに気づいていないのは自分くらいで、周りは感じています。
厳しいことをいいますが、これは事実です。
自分が発する言葉、行為、全てが表れとして出てきます。まずはあなたの行いに対して注意をしてくれる人を大切にしていきましょう。
その注意に耳を傾け、参考にしていくのです。
あなたのうざさが消えるのは、自分自身を見るという勇気を身につけたその後です。
うざい中でも、まれに思いが通じることもあります。
太陽の塔で有名な岡本太郎。その父、岡本一平。母は岡本かの子。芸術一家です。
岡本太郎の両親の出会いはそれこそ「うざい」を超えたからこそ結ばれたようなものです。
ドライな性格のかの子に一目惚れをした一平は、うざいほどの愛を伝え、この二人は見事結ばれています。
岡本一平が洪水の多摩川を泳いで大貫家(岡本かの子の旧姓)に求婚したことも知られている。
その後、かの子の愛人と同居をするはめになることがあっても、愛は変わりません。それほどの信念が通った愛だったからこそ、ドライなかの子にも思いが届いたのでしょう。
一平も漫画家という芸術家です。
芸術家である彼は、うざいことを百も承知で、愛を表現していたのでしょう。
わざと、うざいほどに思いを表現をしているのか。
プライドにまみれ、うざいことに気づかず生きているのか。
この2つは雲泥の差があります。
そう、すべてはあなた次第で変わります。
傷つくくらいなら接することをしない
このパターンは、異性があなたのことを好きなときに起こります。
少なくとも関係性が出来上がっている中に発生します。
相手はあなたのことが好きです。
あなたのことを好きな相手は、あなたにメッセージを送ります。
その返信がいつもそっけない。待っている時間が辛い。
理由は様々にあると思います。
そう、メッセージをやり取りする時間が、日に日に辛くなっていくのです。
あなたのことが好きだから。
付き合っていてもありえることですし、勝手に片思いからの勝手に失恋パターンもありえます。
愛深きゆえに
あなたのことを愛しすぎて、これ以上ことが進むとあなたのためにならないと思い引き下がるパターンです。
相当まれに起こります。
この場合、理由は何となく察することができるでしょう。
当事者なんですから。
ラヴ・イズ・オーヴァーという名曲があります。
その歌詞には、全てが表れているのではないでしょうか。
何度聴いても、いい歌です。
電子メッセージでの終わりではなく、この詩の場合のように、せめて直接会って別れを告げたいものですが…。
https://www.youtube.com/watch?v=8JQW1bBbK8Q
相手がどんな状態であるかを感じ取ろう
未読・既読スルーといっても、状況は様々です。
その理由は、気分的、体質的なものから、本当に事故にあって返信できないこともありますし、もう戻らぬ人になってしまっていたら、どうやっても返信はこないでしょう。
人生何が起こるかわかりません。
なので、今この瞬間。
そう、この瞬間が大切です。
もし、返信が来ないのであれば、自分のコミュニケーションに問題があったのか。
もしくは、相性が悪かったのか。
自分自身をみつめるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
まずは、自分の意志をハッキリともつこと。
そして、その後に相手のことを思いやる。
相手が何を望んでいるかを感じ取ること。
後悔後に立たずです。
連絡をスルーする方もされる方も、相手へのおもやりを忘れずに。
過去にとらわれることなく、未来に惑わされることなく。
今この瞬間を生きていきましょう^^
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]死を意識すると、すべてのものに優しくなれるよ[/speech_bubble]
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