より良いセックスへと繋げる為には、愛撫をする際に、「 性感帯 」を探す必要があります。
「 じゃあ一体、どういう風に探せばいいの? 」ということについて、考えていきます。
ちなみに「 愛撫 」とは・・・
なでさすってかわいがること。なでんばかりにかわいがること。愛でながら撫でる愛情表現で、コミュニケーション様式上では接触することで相手に愛情を示す比較的原初的な行為である。
パターンA:セックスが初めての相手・もしくはそんなに沢山セックスしていない相手とまぐわう場合
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]パターンとしては、これが一番多いんじゃないか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]僕も1回で良いからヤッてみたいな~[/speech_bubble]
ここから更に、もう2パターンに分岐したいと思います。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]おいおい、話が急に動くな~[/speech_bubble]
- パターンA‐a:相手の女性が、セックスを比較的多く経験している場合
- パターンA-b:相手の女性が、セックスを経験していない・もしくは経験が比較的少ない場合
- パターンA‐a:セックスの経験が比較的多い場合 → 「 相手が感じる場所 」を「 中心に 」愛撫しましょう
- パターンA-b:セックスの経験が無い・もしくは比較的少ない場合 → 「 相手が感じない場所 」を「 避ける 」ようにしましょう。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]えっ!同じじゃん?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]ほんと!なに言ってるんだろう?[/speech_bubble]
触っちゃダメな所は触らない
実は上の2つの背景には、「 意識の差 」が隠されています。
性感帯を探すときに、最も気を付けるポイントは、「 NGポイントを避けること 」です。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]ほうほう。NGポイントって?[/speech_bubble]
NGポイント:相手を嫌な気分にさせてしまうような部分 (痛みや不快感を感じる部分・不安に感じる部分など)
全く的外れな部分を刺激すると、「 うまくない人 」というレッテルが貼られる確率が高いです。
しかし、NGポイントを刺激すると 「 下手な人 」というレッテルを張られがちです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]下手くそはイヤだな~(;^ω^)[/speech_bubble]
NGポイントは、刺激すればするほど、感度が悪くなっていきます。
同時に、女性の気分も下がっていきます。
感じる場所を触るのは、意外と難しいよ
経験の少ない女性ほどNGポイントが多いです。
そのため、経験の少ない女性に対しては、「 NGポイントを避ける 」ということに、より注意を払う必要があります。
経験の少ない女性は、感じる場所を女性自身でよく分かっていないことが多いので、「 感じる場所を触る 」というのは、難しい行為です。
加えて、緊張感などで、「 感じるはずの場所でも感じない 」ということがあります。
これらのポイントは、慣れてくると、感じることができるようになります。
セックスの経験が少なかったり、相手を感じさせることに不慣れだったりする男性は、このような女性を感じさせることは難しいかと思われます。
その為、セックス経験の少ない女性が相手のときほど、「 感じるポイントを探す 」ことよりも、「 NGポイントを避ける 」ことに意識を置く必要があります。
経験のある女性が相手の場合は、「 感じやすいポイントがわりとはっきりしている 」ので、そのまま「 感じているポイントを攻める 」ようにすれば良いと思います。
女性が感じているのか、嫌がっている (NG)なのか、よくわからない(^^;
「 感じるポイントに触れたときの女性の反応と、NGポイントに触れた時の女性の反応との区別がつかない 」ということがあります。
多くの女性は、感じていても、NGな場合だっても、ビクッとしたり、身体を引いたりと、似たような反応をします。
その為、反応が得られたからといって、興奮したり、喜んだりするものではないかもしれません。
なお、反応の見分け方については、後日紹介していきたいと思います。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]僕、女の子に少しでも反応があると、喜んでしまいそうな気がするよ(;^ω^)[/speech_bubble]
「 NGポイントを避ける 」という意識のススメ
次に「なぜNGポイントを避けるのが良いのか」ということを見ていきます。
NGポイントを避ける理由①:女性の本音を見分ける訓練
愛撫で感じさせようとする人は、「 女性の反応が得られるものばかり 」を狙う傾向があります。
その為、反応が得られると満足をしてしまいます。
その結果、「 (実は女性が嫌がっている部分を良しと思うなどの)勘違いをしたり、知らなず知らずの内にNGを踏んだりする確率 」も上がります。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]わ~っ。僕のタッチに反応してくれてるよ。うっれし~(^^)[/speech_bubble]
しかし、「 NGを避けようとする人 」は、女性の反応を見ながら、「 無難なポイント 」だけを攻めがちです。
その為、「 ハズレ 」が少ないです。(大ヒットも少ないですが)
また、「 これはNGなのでないか? 」と常に疑いを持った目で判断することで、「 NGなのか・OKなのかという女性の本音 」も見抜けるようになっていきます。
「 当たりを探すという行為 」は、「 女性の本音を見抜けるようになってから 」が筋です。
まずは、「 NGなのか、OKなのか、判断できる 」ようになりましょう。
これらの「 気持ちの部分 」が、「 幸せなセックスを築いていくための、最初の大きなターニング・ポイント 」となるのです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]これはわかる気がする。
気持ちの持ち方が、行動となって表れるもん[/speech_bubble]
https://twitter.com/yuna198686/status/711149981000798208
NGポイントを避ける理由②:SEX初心者は、経験が少なすぎる
SEX初心者は、愛撫する際、「 どれくらいの力や速さ、強さで触れれば良いのか、または嫌がられるか 」というのを経験として持っていません。
そういう点でも、NGポイントに踏み込みやすいと言えます。
もし仮に、その女性との関係が長くなると、NGポイントに踏むことは少なくなっていったとします。
しかし、失敗をたくさん重ねた後で、NGポイントを踏まなくなっても、手遅れという可能性が非常に大きいです。
男性が女性をイカせられないというのは、大きな問題です。
その問題について、触れた記事があるので、良ければ参考にして下さい。
http://mens.furumagane.com/saikounosex/
NGポイントを多く踏んでしまうのでしたら、最初は安全なポイント (=NGではないポイント)で経験を重ね、成長してからより難しい場所にチャレンジしましょう。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]「雑魚キャラを倒してから、ボスに挑む」みたいな感じだねっ[/speech_bubble]
NGポイントを避ける理由③:過去の成功体験が、必ずしも通用するとは限らない
過去にセックスでの成功体験がある男性だと、セックスに自信を持ってしまいがちです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]ふっふっふ。こうしたらオンナを簡単にイカせられるぜ!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]いいな~、らいとくんは。経験豊富で[/speech_bubble]
その結果、新たな相手とも同じ方法でまぐわい、「 女性からするとうまいとは感じない 」というケースが多いです。
これが、「 過去の成功体験が、必ずしも通用するとは限らない 」です。
「 NGポイントに気を付ける 」というセーフティ・ラインは、頭に置いておいた方が無難です。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]「石橋を叩いて渡る」だねっ[/speech_bubble]
パターンB:付き合いが長く、かつセックスを何度もしてきた相手とまぐわう場合
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]ある程度の関係性なのに、今頃刺激するポイントを探すって、手遅れじゃないの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]まあまあ、そう言わずに。
それ程、性に対して悩み、向き合っているということだと思うよ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R2″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]これだから童貞は。┐(´д`)┌ヤレヤレ[/speech_bubble]
基本的には、パターンA‐bと同じで、「 NGポイントを意識 」しましょう。
注意点としては、「NGポイントであるはずの場所が、女性の感覚がマヒしてしまっているが為に、NGポイントだと女性が気づいていない 」というケースです。
彼の雑なセックスに対し、「 これが普通 」と思い込み、自分を納得させてしまっている女性がいるということです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりたん”]セックスって、こんなものなのかな(^^;[/speech_bubble]
そのような場合は、新くセックスした相手が、前回よりも上手だったときに初めてセックスの良さを知ります。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりたん”]これがセックスなんだ~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°[/speech_bubble]
そのように気付くきっかけがない限り、「 仕方ないセックス 」で一生を終えてしまうかもしれません。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりたん”]気持ちの良いセックスを知れるのと知れないのと、どっちが幸せなんでしょうね(^^;[/speech_bubble]
「 セックスの素晴らしさに気付けないカップも、少なくはない 」というのが、現実です。
オンナは「感じているフリ」をしているに過ぎないのかもよ?
男性に心掛けて欲しいのは、「今している愛撫が、必ずしも最善ではないのかもしれない」「感じているフリをされているかもしれない」と疑ってみるということです。
NGポイントを刺激され続けても、「 仕方ない 」と諦めている女性は多いです。
たとえ「 良い反応 」が得られているとしても、それが相手の「 本音 」とは限りません。
「 イッたフリ・感じたフリ 」まではしていないかもしれませんが、「 実際に感じているよりも大袈裟にリアクションを取ったり、本当は嫌だけど喜んでいるフリをしたりすること 」も大いにあり得ます。
極端な話、相手が感じている態度を大きく取り、はっきりとした言葉を掛けてもらえるくらいでない限りは、まだまだ改善の余地があると見た方が良いでしょう。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりたん”]やばいぃぃぃぃ!もう充分!ありがとう!満足ですぅぅぅぅうううううう[/speech_bubble]
ヒトは絶えず変化をする
関係が長くなっていく中で、「 いつの間にか体質や感じ方が変化している 」という場合があります。
「 昔試した時はダメだったのに、全く同じように試してみたらうまくいった 」ということも大いにあります。
ココロもカラダも、時間 (トキ)が経てば変わるものです。
「 昔ダメだったこと 」に挑戦するのもアリかもしれません。
新しいことにチャレンジしよう!
「 今の愛撫法を変えてみること 」にもチャレンジしてみましょう。
「 順番を変える 」とか、「 強さを微妙に変える 」とか、「 そういったマイナーチェンジ 」ではなく、「 今まで触ったことがない場所に触れる 」とか、「 これまでやったことがないような刺激の与え方 」に挑戦してみてください。
その際、女性の気持ちを大切にすることを忘れずに。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりたん”]私はオモチャじゃないよ┐(´д`)┌ヤレヤレ[/speech_bubble]
このように書いては見たものの、「 今までのやり方から脱却できる 」というのはマレなケースです。
その為にこうして記事を書いているのですが、一方では、「 読んで頭で理解はしてももなかなか実践に移せない 」というのが現実です。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”fm-yukari.jpg” name=”ゆかりたん”]┐(´д`)┌ヤレヤレ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”raito1.jpg” name=”らいとくん”]┐(´д`)┌ヤレヤレ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”miturul.jpg” name=”みつるくん”]┐(´д`)┌ヤレヤレ[/speech_bubble]