[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]ポルチオって、言葉は聞くけどどんなだろうね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”masuda.jpg” name=”高血圧でキレやすいイカリくん”]身体の部位のことだよオラァ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]うわっ!ビックリしたっ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]そんなに怒らなくても(^^;)[/speech_bubble]
ポルチオは、膣の奥の方にある部位で、そこを開発すると言葉に出来ないような快感を女性は味わえるとのことです。
ポルチオの開発について、みていきます。
ポルチオとは
「 ポルチオ (Portio) 」は、膣の奥にある子宮が突き出ている部分を指します。
画像元:Die zytologische Abstrichentnahme im Rahmen der gynäkologischen Krebsvorsorge
膣に指を挿れると、膣奥にコリッとする突起物に当たります。
それがポルチオです。
突起物と言っても、それ単体が飛び出しているのではなく、顔にある鼻のように、他と連なっています
出産経験の無い女性のポルチオは硬いですが、出産経験の有る女性のポルチオは少し柔らかい傾向にあります。
膣の端は行き止まりになっており、その奥に長さ数㎝の突起物があります。
その突起物の真ん中には穴が開いています。
それが、子宮口です。
画像元:VULVODINIA
Cervixは子宮頸部のことで、この部分をポルチオと言います。
一般的に言う「 ポルチオ性感帯 」とはポルチオや、その周りの部分のことを指します。
関連する言葉として、「 ポルチオでイク 」という言葉であったり、ポルチオ性感帯や子宮への刺激により快感を発生させる「 ポルチオ性感 」という言葉があります。
ポルチオの気持ち良さ
ポルチオに刺激を与えることによるオーガズムは、言葉で言い表せない快感だと言われています。
「ものすごい幸福感に包まれる」「ずっと抱き合っていたい」「イキっぱなし」「腰がガクガクするけど気持ち良い」「セックスにおける最高の快感」などとその表現は様々です。
その絶頂感は、とても大きく、かつ深いものであると感じる女性は多いようです。
ポルチオの快感を知られるようになったのは最近
ポルチオ快感の一般的認知の歴史も膣のスポットの認識の歴史と同様に浅く、「ポルチオで女性が快感を得るのは間違いである」という見解を出している医師もいました。
しかし、近年では(確か女性が書いているセックス本が出だした頃だと記憶しています)「ポルチオは快感や絶頂感のあるもの」として認識されています。
数年前まで一部の人しか知らなかったポルチオの快感ですが、今ではだいぶ知られるようになりました。
ポルチオの快感について書かれた本
なぜポルチオで快感を得られるのか
ポルチオも最初は無感覚
膣奥が鈍感であるように、ポルチオも鈍感な部位です。
その理由として、「 知覚神経 」があまり通っていないことが挙げられます。
そのため、ポルチオを触り始めの頃は、快感を感じないでしょう。
実際、ポルチオやその付近を刺激しても、最初は違和感しか感じない女性も多いです。
例えば、クリトリスは比較的快感が分かりやすいですが、ポルチオは刺激してすぐ快感が伝わるような場所ではありません。
膣開発と同様、無感覚に近いポルチオやその付近で快感を得るには、「 脳が刺激を気持ち良いと認識する必要 」があります。
ポルチオで快感を得るには
ポルチオ性感帯の正体は「『後膣円蓋 (posterior vaginal fornix) 』という末梢神経が集まった部分 (ポルチオの肛門側奥にあります) 」と「 迷走神経 」だと言われています・
画像元:academic.ac.edu
ポルチオで快感を得るには、ポルチオへの刺激だけではなく、その付近 (子宮・腹膜・内臓・骨盤・筋肉・骨格など)も刺激する必要があります。
これらに対する刺激が神経系を通して脳で快感となるのです。
それがいわゆる「 ポルチオ・オーガズム 」です。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]なるほど~[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]わかりやすい(^^;)[/speech_bubble]
ポルチオの快感は脳が生む
身体への刺激や迷走神経の働きに加え、脳が快感を生む状態を作ることも大切です。
「膣奥の神経からの刺激を脳が快感だと処理し、また快感を増幅させてくれる」ことで、本来は快感ではない膣奥で大きな快感を得ることができます。
つまり、その人の脳次第でポルチオの快感は限りなく大きく成り得るのです。
ポルチオの快感のステージを手書きしてみました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]せっかくの図がぼやけて見えないよ笑[/speech_bubble]
失礼しました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]そうそう。もったいぶらずに、最初からちゃんと見せて欲しいよ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]言葉でイクって凄いね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]なんか、スケールの大きい話だね ^^[/speech_bubble]
膣奥の刺激の、脳への伝わり方は様々
膣奥の快感にも様々な種類があります。
単純に「膣内の刺激が気持ち良い」場合もあれば、「膣奥の刺激がクリトリスや包括筋、Gスポットなどに伝わり、『気持ち良い』」となる場合もあります。
膣イキは、ポルチオによるオーガズムなのか、他の部位に寄るものか、判断がつかないことがあります。
「どこのポイントでイッタたのか」という線引きをするのは難しいと言えます。
しかし、たとえポルチオでなくても、刺激は他のカラダの部位へ伝わりやすく、いずれポルチオでも行けるようになります。
極端な話、膣奥でイッた場合、「ポルチオでイッた」と判断しても良いと思います。
しかし、「ポルチオの虜になる」と表現する人もいる程です。
「ポルチオが開発されている状態」というのは膣イキともまたはるかに違うものであることも事実です。
「ポルチオが開発されている」という状態について
ポルチオが開発されると連続で絶頂を感じるのは当たり前です。
また、「言葉にも反応し、イク」という状態です。
キスでイクようにもなりますし、肌に息を吹きかけられてもイクようになります。
髪の毛でも、背中でもお腹でも、身体全身をちょこっと触られるだけでイクようになるのです。
車や電車やバスなど、乗り物の揺れでもイッてしまいます。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]これ本当なの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]凄くない!?[/speech_bubble]
ただし、ポルチオの開発は他の開発と同様、急にできるものではありません。
まずは膣内でイケるように。
その次は膣奥で。
そして、膣で連続でイケるように…
という風に段階を踏んで進めていくものです。
女性の脳を快感に対して敏感にしていきましょう。
ほんの「ちょっとの快感」を「とても巨大な快感」として認識するようなイメージです。
そうすると、「小さな小さな刺激」が「大きな大きな快感」へと変わっていくようになるのです。
「ちょっとの刺激」を脳が勝手に「大きな快感」と認識する。
これを可能にするのが「ポルチオの開発」です。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]ほうほう[/speech_bubble]
たとえ女性が膣奥で快感を感じていても、膣でオーガズムを感じられるレベルの快感です。
この状態ではまだ、「ポルチオが開発されている」とは言えません。
「膣奥が気持ち良い」→「膣奥でイケる」→「ポルチオの刺激で膣イキできる」→「ポルチオの開発」という順で開発できます。
ポルチオを開発中に、膣イキが自然と膣イキができるようになっていきます。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]ほうほう[/speech_bubble]
ポルチオが開発されると
ポルチオが開発されると、「男からのメールを読んだだけでイク」ということも有り得ます。
「『イキなさい』と言われただけでイッた」という人もいます。
また、家の外へ出て寒さを感じた時に、身体が硬直してイッたり、セックスの夢を見た時にイッたり、腹筋に力が入ったときにイッたりと、日常生活でも少しのきっかけでオーガズムを迎えることがあります。
これが「ポルチオが開発された」という状態です。
「連続でのオーガズム」ができていればOKです。
「 膣奥でのオーガズム 」と「 ポルチオでのオーガズム 」での違い
膣奥でのオーガズムとポルチオでのオーガズムの違いは、「脳」の差だと思います。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”furumagane-kun.jpg” name=”冴えなさ杉くん”]脳の差?脳による理解が異なるってことで良いのかな?[/speech_bubble]
自分の身体に起こっていることを脳がどのように解釈するかで変わってきます。
ポルチオが開発された結果として、上記したようなことが起こります。
ポルチオへの刺激によるオーガズムと他への刺激によるオーガズムの違い
「ポルチオでのオーガズムと他のオーガズム (クリトリスや膣)とは違う感覚がする」という女性は多いです。
クリトリスや膣に比べると「快感が大きい」とか「深い」などと表現する女性が多いです。
「脳がオーガズムを捉える」という点では、クリトリスの刺激でも膣での刺激でもポルチオでの刺激でも同じですが、「脳がどのように認識をするか」でオーガズムによる体の反応やオーガズムの種類、気持ち良さ、絶頂感などが変わってきます。
オーガズムに対する認識に対し脳の処理が変わる訳
クリトリス・膣・ポルチオ、「オーガズムを達成する」という点ではどれも同じですが、快感の具合や身体の反応が変わってくるのはなぜでしょう?
それは、「関連する神経」が違っているからだと考えられています。
性感スポットと神経の関係/快感のイメージ
- クリトリス:陰部神経/継続時間が短く、絶頂感が強い
- Gスポット:下腹神経/継続時間が長く、下半身を中心に絶頂感が伝わる。その絶頂感は全身にも伝わる
- ポルチオ:迷走神経/継続時間が長く、全身にとてつもない絶頂感が伝わる。また絶頂が繰り返される
迷走神経は、脳と直接繋がっており、ポルチオの場合は、脳を混乱させていくようなオーガズムだと言われています。
正常な意識ではないような状態を作り出すとも言われています。
人には好みがある
ポルチオでの快感は確かに言葉に出来ないものがあります。
しかし、全ての女性がその究極の状態になれるかどうかは、その女性次第 (女性の脳次第) です。
男性が相手の快感を引き出すことができ、女性も脳の快感を大きくできる状態であれば、ポルチオの快感はどこまでも大きく成りえます。
しかし、たとえポルチオで快感を得られても「私はやっぱりクリトリスが好き」と言う女性がいるのも事実です。
ポルチオを性感帯にするために大切なこと
刺激に対して脳を敏感に反応させる
ポルチオを性感帯にするために大切なのは、「 快感に対して脳を敏感にすること」です。
つまり、「 小さな刺激を普通の快感として受け取るのではなく、より大きな快感として受け取るようにしていく 」ということが必要です。
刺激の加え方としては、「 ポルチオの付近をはじめ、女性の身体へは適切な刺激をすること 」が必要です。
女性の脳が脳奥の刺激を「快感」として捉えれば、ポルチオの快感へと繋がります。
それがポルチオ・オーガズムになるのです。
言葉で女性をイカす
言葉によっても、女性を感じさせることができます。
例えば、「 男性が発する言葉通りに、女性の身体が反応していく 」ということが起こるようになります。
つまり、「 男性の言葉を、女性の脳は刺激だと認識し、快感だと捉える 」ということです。
そうなると、「イケ!」と言われた女性はイッてしまいます。
男性が発する言葉通りに女性が反応していくと、「ポルチオが開発された」と言えます。
ポルチオの開発に当たって女性はどうすべきか
ポルチオの開発を受け入れることが大切
ポルチオの開発を進めていく際、女性は自分に起こる変化を受け入れていくことが大切です。
開発を進めるにつれて、脳と身体は敏感になっていきます。
その時、快感を否定せずに求めていくことを、より開発のスピードが速まります。
これは、膣奥でイケるようになった次の段階、つまり、ポルチオの開発では必要なこととなってきます。
ポルチオの開発に当たってその他
ポルチオの開発は身体の外からも可能
ポルチオを開発するには、「ポルチオ自体を刺激することに加え、その周辺を刺激したり、脳に快感を伝えたりして絶頂感を広げていく」という特徴があります。
ポルチオは、挿入による刺激ではなく、身体の外側からも開発が可能です。
身体の外からの開発の方法については、別記事で説明したいと思います。
痛みを感じたら産婦人科へ行きましょう
膣奥への刺激に対し、痛みを感じる女性がいます。
これは、セックスを重ねることで、自然と消えていくものです。
しかし、「セックスを何度重ねても痛みが消えない」「快感を感じるどころか痛みしか感じない」という女性もいます。
この場合は、産婦人科で医師の診察を受けることをおススメします。
ポルチオの開発には時間が掛かる
ポルチオやその付近を刺激しても、違和感しか感じない女性がいます。
クリトリスとは違い、「触ると快感」というポイントではありません。
経験を重ねることで刺激が快感に変わっていくということが多いです。
これは、膣内スポットの開発でも同じです。
媚薬を使えば開発の楽しさUP!
ハッキリ言って開発には根気がいります。
でも、媚薬を使うことで、その根気のいる時間が楽しくなります。
ポルチオ性感のアルゴリズムを応用した、「ポルチオX」という媚薬を使い、ポルチオ開発を進めましょう。
開発中からイカせられること間違いなしです。
最後に
お腹に力が入っただけでイクような「 ポルチオがキマっている」状態へのポルチオ開発は、なかなか難しいものです。
しかし、ポルチオでイクことまではそれと比較すると簡単です。
まずは、「 ポルチオでイク 」状態の開発を目指しましょう。
ポルチオは全ての女性が好むわけではありません。
ポルチオ開発に向く女性と向かない女性がいます。
「どうしてもポルチオを開発したいんだ」と独りよがりの発想は避け、その女性が受け入れられるセックスが、最高のセックスです。
女性の気持ちも大切にしましょう ^^
http://mens.furumagane.com/porutioeiternal/